aromatherapy

フランス式アロマテラピーについて

みなさんが「アロマ」と聞くと一番はじめにイメージするものは何でしょうか?

私は「アロマ」に出会うまでは、雑貨屋さんに並ぶアロマオイルを買って、自宅で蒸気式のディフューザーなどで香りを楽しんだり、エステなどのマッサージにアロマオイルを使ったり、

リラクゼーション目的に行うもの

のイメージしかありませんでした。

それもそのはず、 日本では、最初に、イギリス式アロマテラピーの考え方に大きく影響を受けました。

イギリスでは、アロマテラピーは1960年代に美容界を通じて入ってきました。 そして1980年代にマッサージ療法家がアロマテラピーに関心を示したのです。

そこから広まった使い方に日本も影響を受け、 日本では 精油は雑貨の扱いを受けています。

イギリスでも、医学的にアロマを使おうという動きは広がり、国民健康保険診療も認められていますが、 あくまでも補完療法の域を出られていません。

つまり、薬と同等の扱いを受けるレベルまでには到達しておらず、あくまで、アロマテラピーは補完の立場にあります。
 

一方、 フランスでのアロマテラピーは医療の一部として代替療法を取り入れる医師たちによって用いられています。

 現在ではアロマテラピーを扱う医師は何千人もいて、多くの薬局でアロマテラピーの関連商品が扱われています。

そしてアロマテラピー関連の研究(分析や検証)がなされています。その為、フランスの精油の信頼性は高いのです。

大学の医学部でもアロマテラピーの教育が積極的に行われ、現在、医師をめざす多くの学生の関心も高まっています。


 フランスにおけるアロマテラピーは以下の2つに大きく分けられます。

❶ (医師が中心に行う)メディカルアロマテラピー ‥ 治療効果を期待して医療的に使用

❷ (家庭内療法としての)ファミリーアロマテラピー ‥ 医師によるアドバイス書を元にホームケア

①のメディカルアロマテラピーでは、精油が高濃度の希釈で、内服(座薬や投与など)・外用ともに医師が処方します。

②のファミリーアロマテラピーでも、医師のアドバイスに基づいて精油などが使用される為、一般の人々の精油の品質に対するこだわりは強く、安く品質の悪い精油は市場に出回りにくい環境なのだそうです。

アロマテラピーの利用方法も様々で、

芳香浴、マッサージ、沐浴、スキンケア、塗布、殺菌・消毒、吸入、空気浄化

症状や精神状況に応じて、あらゆる場面でアロマテラピーを実践します。

そして、それぞれのアプローチによって、

体内に、 

⑴嗅覚⇨脳

⑵鼻⇨肺(肺胞)⇨血液⇨全身

⑶経皮吸収⇨血管やリンパ管を通じて身体の各器官へ

⑷口⇨消化器⇨血液⇨内臓

の主に4つの経路で精油成分は運ばれていきます。

⑷については精油の成分が体内にほぼ100%吸収されるのですが、 その分毒性も高くなり、内臓にかかるダメージも大きくなるので、大変危険です。

精油原液の直接塗布や経口摂取(推奨しているところもあるらしいですが‥)は 絶対にやってはいけないので注意しましょう!

正しい希釈と使用方法で経口摂取することは可能ですが、 あくまでもトレーニングを受けた有資格者のもとで安全な使用が求められます。

経口摂取をする場合は、 飲用可能な高濃度の芳香蒸留水 ハイドロゾルを使うのがベストです。

⑴〜⑷の経路で運ばれた精油の成分によって

私は、口内炎や鼻づまりなどの突発的な症状から 頭痛や倦怠感などの不定愁訴の改善につながりました。

化学的な薬品は植物の持つ成分のうち、効果を期待する成分だけを抽出しているので、 アロマテラピーに比べると即効性は高いと言われています。

しかし、その分副作用も強くなってしまいます。

そして、薬剤耐性菌の問題も・・・・

アロマテラピーで日常的に芳香成分を体内に取り込むことは、 あらゆる病気の予防にもつながりますし、 現在多くの人が悩まされている、自律神経バランス・ホルモンバランスの調整につながります。

フランス式アロマテラピーは、そういった日常的な予防や体質改善をはじめ、 家庭の救急箱でもあります。

だからこそ、精油や基材の質もとっても大事なのです!

【フランス式アロマテラピー】の日々の実践で

◎最後の時までその人らしく
◎家族みんなが笑顔でいられる社会を目指して

こころ と からだ を健康に保ちましょう☺︎

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